マラソン完走・自己ベスト更新への道

マラソンに必要なことは運動神経ではありません!練習や万全の準備さえしっかりしていれば誰でもある程度のタイムは出せます!

宿泊場所の確保は早めに

宿泊施設の選び方

近場で電車で行ける大会ならまだしも、
地方のマラソン大会に出る時は早めに宿泊場所を確保しましょう。
大会は何千人〜何万人が出場するのです。
大会の出場が決まったランナーはみなすぐに宿泊場所を確保するために、
ぼんやりしているとあっという間に埋まってしまいます。

宿泊場所

宿泊場所で優先させることとしては、
① 大会の近くであること
② 大会への交通の便が良いこと
③ 朝食がしっかり取れること

があると思います。

①、②に関してですが、大会は朝がとても早いです。
スタートが8時台になるため、起床が6時台になるでしょう。
起床〜スタートまでをできるだけ最短にすることがポイントの1つとなります。

③に関してですが、マラソンは体力勝負です。
ホテルが用意してくれる食事をしっかり取って体力を蓄えた方が良いです。

オススメの宿泊施設

オススメなのは大会がHPや案内書で紹介している宿泊施設です。
基本的に上記の①〜③を満たしていることが多いですし、
宿泊者は同じ大会に出場するランナーがほとんどです。
夜から朝にかけて同じような境遇の人たちを食事を取ったり会話をする機会があれば、
連帯感も出てきてより一層大会が楽しくなるでしょう。

もちろん大会に使える予算があるため、
値段を優先する人もいるかと思いますので、
上記のはあくまで参考程度として抑えておいてください。

もしも宿泊場所がすべて埋まって確保できなかった場合ですが、簡単に諦めてはいけません。
キャンセル待ちという手があります。


宿泊施設を確保できなかった場合

マラソン大会はエントリーしてお金を払った後でも、参加できなくなる人がたくさんいます。
こういったランナーがホテルの予約をキャンセルするのを待つ手があります。
大会開催の1ヶ月前ぐらい前から会場周辺のホテルをちょくちょく探して空きを探してみてください。
通常、大会の公式ページから予約できる宿泊施設は旅行会社と連携して予め多くの宿泊施設を仮予約しています。
もしも予約がすべて埋まらなかっり、キャンセルが発生した場合には仮予約をすべてキャンセルするのです。
ホテル側としては、極力売上のために部屋の予約を埋めてしまいたいと考えるため、
キャンセルされた分についてじゃらんなどのホテル予約サイトで受付を始めます。
時間をかけてこういった空きを狙えば、直前でも宿を確保できることがあるのです。

マラソンランナーへの道

マラソンランナーへの道

  • 作者:鍋倉賢治
  • 発売日: 2018/02/28
  • メディア: 単行本